2. Login-Logout しよう


2.1. Login方法

   Linuxは、同時に複数のユーザーが利用できるようにできている。
   名前(ユーザー名)とパスワードによるユーザー認証手続きがログインである。
   ログインはGUIであるX Window システムから、あるいはCUI(character user interface)である端末エミュレータ(コンソール)からできる。 

        ユーザー名:

        パスワード:

を正しく入力すると、ログインできて、テキスト画面のシェルのプロンプトが表示される。ここで、コマンドを入力し、ENTERキーを押すと、実行される。
 
   次に、

        startx

あるいは  

        xinit
 
と入力すると、X Window system が立ち上がって、wm(window manager)が使えるようになる。VineLinuxの場合、wmは簡単に設定できる。ログイン直後、コンソール状態で、
 
        setwm wm名

コマンドで提供されているwmが変更できる。

ログイン方法の設定は、/etc/inittabファイルに記述されている。このファイルを編集すると、ログイン方法を変えることができる。

/etc/inittab には

        id:5:init default:

という行がある。これは、現在、ランレベル5が有効になっているという意味である、すなわち、ログインはGUIで行うということになっている。
ここで、「5」から「3」に変更すると、システムを再起動すれば、CUIでのテキスト ログインに変わったことが確認できる。逆に、「5」を「3」に変更 すれば、またGUIログインに戻せる。

ただし、/etc/inittabを変更するのに、root権限が必要である。
または、rootユーザーになってから

        telinit

コマンドを実行すれば、同じことができる。例えば、

        telinit 3

でランレベル5をランレベル3に変更できる。

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